通風性

1月20日。まじでなにもなかった。


自分の打ち間違えとテニミュの空耳でしか笑ってない。こんな日があと340日ぐらい続くのか。地獄がこんな手軽に見られる作られる世の中やばいじゃん。
テニミュの空耳が面白いのだけが救いだけどテニミュの空耳が一番おもしろいと思ってるような大人にだけはなりたくなかった。中学生のなりたくない大人ランキング堂々の一位。二位はケープとか化粧水の蓋をすぐなくす大人。これも私。


すみませんと同じぐらい死にたいって言ってるし多分死にたいはすみませんと同義語。楽しかったことよりしんどいことの方がなんか死ぬときの走馬灯に出てくる気がしてならないよ。しんどい出来事の方が明らかに脳のプロジェクターに登場する機会が多い。


昨日の死にたかった出来事がYouTubeの広告ぐらい脳プロで再生される。黄色い印がめっちゃあるタイプの動画。5秒後にスキップを待ってる間に自分の死にたさが先に再生される。低評価593。さすがに昨日の夜は眠れるまでスプーンとお話がしたかった。二択を全部間違える生き方はもうやめたい。ネプリーグの最後のやつ絶対任されたくない。



猫飼いたい。猫がいれば365日中593日幸せなんだろうな。

20180819裏NewZ

ウエストランド井口さんの魂の授業

テーマ『ライバル』




フランスピアノ:同世代の学生芸人

なかがわさんは同期がGパンパンダ、山本さんはナイチンゲールダンスのヤスさん。



まんじゅう大帝国:XXCLUB→バーニーズ

最初は周りが同じ時期に同じタイタンという事務所に入ったXXCLUB(同世代でもある)をライバルにしたがっていたけど、タイプが違いすぎてライバルだとは思えなかったまんじゅう大帝国の二人。今(2018年8月現在)ライバルは誰かと聞かれたら、田中さんはバーニーズと答えるようにしているらしい。

バーニーズもライバルというライバルがいないから「じゃあライバルになりましょ!」と約束を交わしてライバル関係を結んだまんじゅう大帝国とバーニーズ。ライバルの意味が分からなくなるぐらい微笑ましいライバルエピソードだった。ちなみに竹内さんが個人的にライバルだと思っているのは大谷翔平



カロン:さすらいラビー

ライバルを聞かれたらずっと同期でよく一緒のライブに出ていたさすらいラビーをライバルに挙げていたマカロン。でもさすらいラビーがライバルとして見ているのはストレッチーズだということがありありと分かりすぎて、最近はさすらいラビーをライバルとして見ないようにしているらしい。マカロン→さすらいラビー→ストレッチーズの三コンビ角関係。



それまでずっと「フランスピアノは?」「マカロンは?」と聞いていたのに、スタンダップコーギーの番になった途端「三森くんは?」と三森さんだけにライバルを聞く井口さんが絶好調にうどんさんをいじっていた。うどんさんの隣で「未来の俺だな」とニヤニヤする河本さん。



三森さん:かが屋

コント師だけどほぼ同期というのもありかが屋を意識している三森さん。飲んだ後一緒に帰っているとき酔いながら「俺はかが屋をライバルだと思っている」と本人に宣言したこともあるらしい。(パーパー三人合わせて星野ですのニコジョッキー#2でも『事務所内でのライバルは?』という質問に「かが屋」と答える三森さんがいた)



うどんさん:三人合わせて星野です(旧:ほしのディスコ)

同期という同期がいなくて本当に強いて言うならずっと一緒にバイトをしていた三人合わせて星野ですさん(旧:ほしのディスコ)が戦友。



ウエストランド:ラブレターズ

ウエストランドも養成所に行ってないから同期と呼べる存在がいなくて、たまたま出たライブにラブレターズも出ていて「年も近いし仲良くしよう!」という話になってそこから同期のような存在に。でもあっという間にラブレターズがライブシーン界隈で噂になり始めて、自分たちがまだ出ることのできない上の方のライブにも出るようになっていって、そんなラブレターズ様子を間近で見てきたからラブレターズに負けないように頑張ろう、這い上がろうと思うことができたという井口さん。ライバルという言葉はウエストランドラブレターズの関係性をもとに作られた言葉かもしれない。

同世代でライバルでもあるラブレターズや、ライブで一緒にふざけたり悔しがったりした先輩の三四郎浜口浜村。そういう切磋琢磨し合える人たちがいたから、今まで心折れずにやってくることができたと話す井口さん。




「今の若い子たちは嫉妬とかするの?」という井口さんの問いかけにほぼ全員が「あんまりないなぁ」と答えていた中、フランスピアノ山本さんだけがしっかりと手を挙げる姿が。

キングオブコント予選、フランスピアノと同じブロックにGパンパンダがいて、Gパンパンダはウケにウケまくっていたという。あまり手応えを感じられなかった自分たちをよそにGパンパンダがウケまくっているという状況に、山本さんは悔しい気持ちでいっぱいに。反対に相方のなかがわさんは悔しいとかの気持ちはなく「ウケてんなー」ぐらいに思っていたそう。というのもなかがわさん曰く、賞レースは優勝したとかじゃない限りはまだ「誤差の範囲」「こんなちょっとの差はなんでもない」だから悔しいとかはないらしい。

予選後なかがわさんはGパンパンダに「ウケてたよー」と声をかけていたけど、山本さんは悔しくて悔しすぎてGパンパンダになんにも言えず。山本さんが結構情熱的なタイプだということを知った井口さんが「その熱さが身になることもあるから」と山本さんに声をかけていた。井口さんは誰よりも人に厳しいけど、誰よりも人に優しい。すごい人だ。あとフランスピアノのイメージが良い意味で、良すぎる意味でとても変わったのでこのライブに行けて良かった。

 

目標は高めに設定してもいい、という話のときに三森さんが「自分は厳しい目標を立てるのが好き」「ランジャタイさんを目標にしている」と言っていて最初はびっくりしたけど、お笑いのルールとかもうそんなもの関係なくお客さんを会場をどかどかと笑わせている状況を目指したい、という理由があっての目標らしくてとても納得した。ものすごく無理な目標とかではなく、自分たちを客観的に見た上で目指せる最上な目標なんだろうな。

 



芸人におけるライバルというのは結局『仲間』のことで、これから仲間がどんどん売れていく中、自分だけだらだらとした生活をしていたら仲間とも楽しく過ごせなくなる。不純な動機ではあるかもしれないけれど、仲間とおいしいお酒を飲むために頑張るのもいいんじゃない?と言いコーナーを締めに入ろうとする井口さんは、本当に先生のようだった。